「2022年」の記事一覧

住民票とは

相続 遺言

そもそも住民票とは 厳密にいいますと、住民票というのは氏名や本籍などの情報が記載された住民基本台帳のことを指します。入社の時や銀行口座開設時に求められる一般的に住民票と呼ばれるものは、正確には「住民票の写し」と呼ばれるも […]

原戸籍( ハラコセキ)とは?

相続 遺言

原戸籍とは 原戸籍とは「改製原戸籍」の略語のことでで、「改製前の古い戸籍」を示します。 数十年毎に戸籍制度の改革があったのですが、その際に古い制度の戸籍は全て、新しい制度の戸籍に移行します。こうして移行の済んだ古い制度で […]

除籍謄本とは

相続 遺言

除籍とは 戸籍から抜け出ることを除籍と言います。 戸籍に記載されている人が亡くなった時や、婚姻のため、その戸籍から抜け出ることを「除籍」と言います。 例えば、戸籍に記載されている人が亡くなると、死亡者として戸籍から除籍さ […]

戸籍謄本とは

相続 遺言

戸籍謄本とは 戸籍謄本とは、日本国籍を有する者の身分関係(夫婦、親子などの関係)や本籍地などが記載されている公的書類のことです。 戸籍とは 戸籍は、人の出生から死亡に至るまでの親族関係を登録・公証する制度です。また、戸籍 […]

親御様が亡くなれた場所に注意を

相続

日本人は病院で亡くなっている 厚生労働書の2019年の統計調査(参考:「死因別統計データ」国土交通省)によると、死亡者全体の71.3%が病院で亡くなっているのに対し、自宅は13.6%、老人ホームでの死亡は8.6%になって […]

死亡届と死亡診断書とは?

相続

死亡届とは? 遺言は、遺言者が亡くなると有効となります。 相続は、被相続人が亡くなられると開始します。 遺言者または被相続人が亡くなられたという事実は、一般的には、役所に提出される死亡届により確認されます。 ですから、「 […]

遺産分割協議の署名権者は誰になるのか

相続

はじめに 旦那様、奥様、幼いお子様という3名のご家族からご相談を受けました。 突然、旦那様が亡くなり、遺産分割協書を作成することになったのだが、幼いお子様は名前も書けないのでどうしたら良いのか、というご質問でした。 遺産 […]

死亡退職金・損害賠償金の取扱いとは

相続

死亡退職金の取り扱い 死亡退職金は、民法上の相続財産にはなりません。しかし相続税法上は、非課税の枠を超えた死亡退職金は相続税課税の対象となります。ただし、相続開始日から3 年以内に支給が決定した死亡退職金に限定されます。 […]

土地を利用した相続税対策とは

相続

土地と現金の評価額の違い 大原則として知っておくべきことは、土地と現金とでは相続税の課税にあたっての評価が異なるということです。 現預金であれば、相続する金額がそのまま相続税の課税対象額となります。1億円の現預金を相続す […]

生命保険金による相続税対策とは

相続

生命保険金の課税 生命保険金は、被保険者が誰なのか、保険料の負担者が誰なのか、保険金の受取人が誰なのかにより、課税される税金の種類が以下の通り3つのパターンに分類されます。 (1)生命保険金が所得税の対象となるケース こ […]

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